うっかり忘れてしまう鍵の暗証番号
私たちがいつものように使うことのある鍵。
そんな鍵には様々なタイプのものがあります。
一番見慣れているのはキーを使うものではないでしょうか。
他にはカードを使うものや最近では携帯電話が鍵の代わりをしてくれるものまで存在しています。
そして暗証番号を利用して解錠を行うものもあります。
これは通常のキーをさしてシリンダーを回して解錠させるものとは違い、自分の設定した番号を入力するだけで解錠できるものです。
暗証番号のものではキーをさす手間がいらないのです。
しかしながら自分で番号を記憶しておく必要があります。
もしも暗証番号を忘れてしまった場合はどのように対処していけば良いのでしょうか。
まず考えられる対処法としては記憶の中を駆け巡って番号を思い出すことです。
もしかすると自分の誕生日や生まれた年など覚えやすいものにしている可能性はあります。
この場合は防犯があまくなっているので思い出した後に暗証番号を変えておく必要があるかもしれません。
あまり難しいものにすると今後は逆に覚えられないことも考えられますが。
記憶の中を探してみても自分の設定した番号が思い出せない時は暗証番号をメモしたものはないか自分の身近なもので探してみます。
自分は覚えていないかもしれませんがスマートフォンやタブレット、メモ用紙などに忘れないように番号を書いていることもありえます。
私の場合はGmailなどをメモ用紙にしていたりするので、考えられるものは探してみるといいかもしれません。
できるのであれば暗証番号で考えられる全ての番号を試してみるのも良いかも。
市販で売られている暗証番号のものは1~6程度しかないので2000程度の通りを試してみればいつかは開くと思います。
そんな根気や時間のない方、メモをさがしたけれども見つからない場合は、諦めて鍵屋さんを呼んでみましょう。
鍵屋さんを呼ぶ時は通常のキーで解錠できるものではないので、暗証番号のものでも解錠できるのかを問い合わせてみてください。
対応できるのであればやってもらうにこしたことはありません。
暗証番号のものの解除費用がどのくらいかかるのかは実際に問い合わせてみないとわからないです。